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橋梁ケーブル調査研究小委員会は、橋梁ケーブルに関する課題解決のための調査研究活動を中立的、第三者的立場で行っている委員会です。

活動方針・計画・実績CONCEPT

活動方針

当委員会は中立的・第三者的な立場で次の点について調査研究活動することを目的としています。
1) これまで国内のプロジェクトを通して蓄積されてきたケーブル関連技術を体系的にとりまとめ、かつ海外を含めた最新の技術も取り入れた技術資料を整備する。これにより、吊形式橋梁用ケーブル技術のさらなる発展と国際競争力の強化に貢献する。
2) 吊形式橋梁の設計・製作・施工・維持管理に関わる管理者やコンサルタント、橋梁メーカーなどからの要望・質問などに対応し、その課題を解決する。
3) この分野における人材育成の一翼を担う。


活動計画

1) 構造用ケーブルの計画・設計・製作・架設・維持管理(調査・点検・補修・交換を含む)に関する課題の解決のための調査研究活動と体系的な技術資料のとりまとめ
2) 管理者やコンサルタントなどからの問い合わせ・相談窓口と課題解決のための対応。また、ケーブルの維持管理・点検・腐食・補修に関する情報を段階的に公開・発信
3) セミナー・講習会の開催、工場や現場見学の開催
4) この分野における人材育成


活動実績

2023年11月
11月17日に開催された(一社)日本鋼構造協会の鋼構造シンポジウムにおいて発表